秋田八丈 はまなす工房

北秋田市のこと

大太鼓の館

大太鼓の館は、地元綴子(つづれこ)地区に伝わる世界一の大太鼓をはじめ、世界各国の太鼓を展示しています。

大太鼓は、直径が2mを超えるものだけでも6基、最も大きいものは直径3.8m、胴の長さ4.52m、重さ3.5tです。二番目の大きさのものでも直径が3.71mありますが、こちらは平成元年に、「牛の一枚皮を使った世界一の和太鼓」ということでギネスブックに認定されています。

世界の太鼓ミュージアムは、平成17年10月にリニューアルされ、展示されている世界40ヵ国、約140個の約半分の太鼓を叩く事ができるようになりました。また、映像ホール「体感ゾーン」では、2020年7月14日・15日に行われた「綴子神社祭典」での大太鼓奉納の様子が150インチ大型スクリーンに映し出され、実際の大太鼓の演奏の迫力を体感する事ができます。

大太鼓の館

〒018-3301 秋田県北秋田市綴子大堤道下62−1
TEL:0186-63-0111
https://www.city.kitaakita.akita.jp/archive/contents-6051

綴子神社例大祭

今から約750年前、弘長二年(西暦1262年)に始まったと伝えられる伝統行事。
上町と下町のふたつの集落が徳川(上町)、豊臣方(下町)にわかれ一年交代で綴子神社に大太鼓を奉納し、虫追いや雨乞い、五穀豊穣を祈願します。集落内を数基の大太鼓を打ち鳴らしながら行進する様は圧巻です。
また、綴子神社境内で披露される獅子踊りや奴舞いもお見逃しなく。

綴子神社例大祭
綴子神社

〒018-3301 秋田県北秋田市綴子西館46
連絡先:大太鼓の館 TEL:0186-63-0111

開催期間
毎年7月14日・15日 ※雨天決行

場所
綴子神社

7月14日【宵祭り】
出陣行列/奉納(獅子踊、奴踊等演舞)
19時00分~出陣行列の様子を見ることができます。(予定) 

7月15日【本祭り】
湯立て神事(作占い)/出陣行列/奉納(獅子踊、奴踊等演舞)/集落内披露(獅子踊、奴踊)
11時00分~出陣行列の様子を見ることができます。(予定)

是非、間近で大太鼓の迫力を体感ください!

伊勢堂岱遺跡

「北海道・北東北の縄文遺跡群」※12は、2021(令和3)年7月27日に世界文化遺産に登録され、伊勢堂岱遺跡は一番南西に位置しています。

豊かな自然の恵みを受けながら1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した縄文時代の人々の生活と精神文化は貴重な「文化遺産」です。

1 北海道6遺跡、青森県8遺跡、岩手県1遺跡、秋田県2遺跡の合計17遺跡で構成されています。詳しくはこちら
2 英語表記での資産名「Jomon Prehistoric Sites in Northern Japan」

伊勢堂岱縄文館

〒018-3454 北秋田市脇神字小ケ田中田 100-1
TEL:0186-84-8710
※環状列石の石の保存のため、11月から4月中旬まで冬季閉鎖
https://www.city.kitaakita.akita.jp/isedotai

森吉山

秋田県中央東部に位置し、向岳(標高1,454m)を主峰に、一ノ腰、前岳、石森、ヒバクラ岳など、東西3kmのカルデラを形成する独立峰です。
ブナの原生林が広がり、渓谷、渓流、名瀑が多数点在する豊かで変化に富んだ自然が魅力です。

春から夏にかけては、約300種類の高山植物が咲き誇る 「花の百名山」として親しまれ、秋には壮大な紅葉が拡がり、冬には標高1,100m付近から山頂部に広がるアオモリトドマツの原生林が巨大な樹氷を形成し、山形県の蔵王や青森県の八甲田と共に「日本三大樹氷観賞地」として知られています。

阿仁ゴンドラ

https://www.aniski.jp/

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